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チャンドラー・パーカーの映画ファンのコメント

僕らのミライへ逆回転(2008/米)が好きな人ファンを表示する

パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)************

★4非常に哀しい「大人のための童話」という印象を受けました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5「ファンタジーは現実と戦う力」という言葉を思い出す。 [review] (かるめら)[投票(12)]
★4人にとって幸せって何だろうね?なんて事を考えさせられます。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4「絵本って癒されるよね」などという大人たちを完全に裏切る残酷な童話。でもホントに子供な大人はこういうの大好きなはず。 [review] (HAL9000)[投票(2)]
★4オーソドックスな演出がこの映画のどっしり感を与えている。さらに濃密な映像、CGの美しさ、面白さがこの映画が秀作であることを教えてくれる。 [review] (セント)[投票(5)]
★4普通エンドロールは下から上に文字が上がっていきますよね。この映画ももちろんそうでしたが、私は途中から文字が上に動いているんじゃなくて映画館そのものが底に沈んでいくような錯覚を覚えました。 [review] (づん)[投票(9)]
★3感動的なのは、少女の空想とも、実在の地下世界ともつかぬ異界が、単に過酷な現実からの逃避先として描かれてはおらず、むしろ現実社会に於いては「子供」は免除されている闘いを、異界に於いては少女自らが主体となって行なっているところにある。 [review] (煽尼采)[投票(6)]
★4「真・『トトロ』」のような趣さえある。地上と地下、生と死、光と闇、安息と苦痛といったあらゆる境界線上、つまり「世界の中心」で振り子のように揺れつつ爪先立ちする物語。その「危うさ」が現実と幻想を巻き込む「迷宮」というモチーフと相即不離で、重層性の見応えが半端ない。「危うさ」こそ世界と思うが、人の親になった今は傾き迷わないように支えることが責務だと、暗鬱な展開と裏腹に背筋が伸びた。演出も切れ味鋭い。 (DSCH)[投票(5)]
★4血が繋ぐ物語。幻想よりも迷宮の現実。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4画面は保守的。要するに、画面上の何を見ればよいか画面自体が指定しているということ。云い換えれば、ひとつの画面ではひとつのことしか起こっていないということ。しかし、優れたアクション演出、CGと実写の違和を減ずるように設計された照明、容赦のない語りはそれを補って余りある。 [review] (3819695)[投票(7)]
★4現実世界に居場所を見つけられない者が、物語世界に身の置き所を求めるのは、子供であろうが大人だろうが同じだ。ただ子供は非力だ。現実、すなわち大人が作り出した世界が暴走したとき、子供はその力に抗いきれず、知らず知らずのうちに枠の外へ追いやられる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4コマーシャリズムとは乖離した内容であり、平和ボケした社会では決して生まれない幻想。これ以上「必然」という言葉がつけられないほど、ファンタジーを生み出さざるを得なかった状況下、観ていて胸が痛くなる夢。この監督、よっぽど真面目なんだろうなと感じさせてくれる。 (tkcrows)[投票(4)]
★4少女の母への想いが醒めて見えるほどに退いた視座を保持している。過度にサディスティックな義父や偏執的にグロテスクな迷宮に対しても同様に均質な距離を感じ、逆説的に構造の歪さを増幅する。ラストの違和感も確信犯だろう。 (けにろん)[投票(5)]
★2時空を超えてまさかの秋葉カンペーさん電撃参戦。女の子にちょっかいを出すクセは変わらず。 (Lostie)[投票]