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僕らのミライへ逆回転 (2008/)

Be Kind Rewind

[Comedy/SciFi]
製作総指揮トビー・エメリッヒ / ガイ・ストーデル
製作ミシェル・ゴンドリー / ジョルジュ・ベルマン / ジュリー・フォング
監督ミシェル・ゴンドリー
脚本ミシェル・ゴンドリー
撮影エレン・クラス
美術ダン・リー
音楽ジャン・ミシェル・ベルナール
衣装ラエル・エイファリー / キシュー・チャンド
出演ジャック・ブラック / モス・デフ / ダニー・グローヴァー / ミア・ファロー / メロニー・ディアス / シガーニー・ウィーバー / アーヴ・グッチ / チャンドラー・パーカー / アージェイ・スミス / マーカス・カール・フランクリン
あらすじ再開発で取り壊しを迫られた古いビルの、いまだにVHSしか置いていない時代遅れのビデオレンタル店。そこは、この街が生んだ伝説のジャズピアニストの生家でもあった。売り上げを伸ばして何とか店を維持しようと店長(ダニー・グローバー)は、店員マイク(モス・デフ)に留守を任せて最新店の視察に出てしまった。ところが大事件が発生。予想外のアクシデントで店のテープの中身が全部消えてしまったのだ。困り果てたマイクは友人のジェリー(ジャック・ブラック)の提案で、オンボロビデオ片手に、客のリクエストした人気映画を自作自演で作り始めた。まずは、おなじみ「ゴースト・バスターズ」!!(101分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全21 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5最後にはほろっとさせられる。 [review] (わっこ)[投票]
★4さすが、ミシェル・ゴンドリー。粋で素晴らしい映画へのオマージュを思い切りふんだんに込めて、現代においても可能な映画作りの基本を見せてくれた。しかも、ほとんどハリウッド映画からは乖離した手作りの方法をもってして、、。 [review] (セント)[投票(3)]
★4ボンクラたちに愛を。そして夢を。 [review] (kazya-f)[投票(1)]
★4実は観てる間中、結構ナメられてるんじゃないかって思ってた。 [review] (づん)[投票(1)]
★4アメリカって何でも国外で作るようになっちゃったからね。モノ作りの悦びをあらためて感じようゼ、っていうことでもあるんだろうね。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★4本当に映画って素晴らしいと思わせてくれる映画愛に満ち溢れた人情喜劇でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4ゴンドリーにテストされているような感覚もあるが、小難しいコト言わず、「映画」を楽しむ。チグハグな世界観はどこか寓話的で、この作意は正解だと思う。単なる感動話とは一線を画すかな、と。新文芸坐で鑑賞しましたが感動も3割増しでした [review] (ナッシュ13)[投票]
★3「産業」としては非合理な点が多すぎる。「趣味」だと云うのならばもっと気楽に臨めばよろしかろう。それにもかかわらずどうしてある種の人々はときに悲壮なまでの決意で「自分の映画」を撮ることを自らに課すのか。ややロマンティックに過ぎてはいるが、この映画はその問いに対するひとつの回答として撮られている。 [review] (3819695)[投票(4)]
★3RE:(無題) [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★3冒頭と結末がちぐはぐ。上手く丸め込まれた感じがして気に食わない。これって最終的に良い話になっているからなんだろうな。終盤の展開に持っていくにはあまりに序盤でのきっかけをサラリと流しすぎだし、どうしようもない不良がいつのまにか優等生になっていたくらいの違和感を感じてしまった。ラストはとても良い画だから感動したかったのだけどな。 (tkcrows)[投票(3)]
★3弛緩した展開は確信的なのだろうが、ならジャック・ブラックのゲロ芸みたいなので風穴でも開けて欲しいのに妙にマトモ路線の映画愛謳歌の展開。本気でもなかろうと思いたいが本気か?…そうなら居心地が悪い。あと、撮った映画は多少でも見せるべき。 (けにろん)[投票(3)]
★3「映画愛」みたいな理想だけが突出し過ぎている。いくつかの「どうでもいいこと」が映画の面白さにイマイチ繋がっておらず、本当にただの「どうでもいいこと」にしかなっていない。映画制作を楽しむのも良いが、(本当の)観客も楽しませる努力も大事だよ。 (Lostie)[投票(2)]
★3今までテキトーに聞き流していたけど改めて聴くと感激するわ『ゴーストバスターズ』の主題歌。それはともかく肝心のリメイク作品の出来は果たして本当にそこまで面白かったのだろうか??ちょっと内輪受けのような気が。もっとしっかり見せてほしかった。 [review] (レディ・スターダスト)[投票(2)]
★3映画は製作者たちの創作物であると同時に、観客にも創造力を要求する。劇中のマイクとジェリーのリメイク作同様、主題に据えられた映画をめぐる原点回帰願望の描き方も少々荒っぽいので分かりにくいのだが、これはゴンドリーによる観客に対するアジテーションだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3ジョン・ベルーシもどきなブラックの破壊力が半端で、モス・デフグローバーらの素朴な好演とのバランスが悪い。性善説に立ちすぎて、無理設定が遂にはファンタジーに変質していて悲しい。これをファンタジーにされたら悲しいじゃないか。しかし、下手っぴだろうが安かろうが、映画に限らずとも、「創ること」に飢える人々の心の琴線に触れるものは必ずあると思う。変な涙が出る。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★3笑えなさがシュールなコメディ。肝心のリメイク・ビデオが、どうやっても評判になるほど面白く見えない時点で個人的には終了。 [review] (ぐるぐる)[投票(1)]
★3確かにラストでホッコリさせられるんだけどさぁ、二人が映画好きには見えないんだよねぇ。 [review] (さず)[投票]
★3ストーミー・ウェザー』は今のところ未登録です。 (黒魔羅)[投票]
★3DVDよりVHSが勝ってるところってどこなんでしょうか? (stimpy)[投票]
★2発想自体は面白いと思うが、彼らが劇中でリメイクする映画が見事に全く面白くないので、全然同調できない。俳優自体は好感度が高いだけに、非常に気の毒である。 (サイモン64)[投票]
★2「映画」をテーマにした心意気は買うし、個々にはくすっと笑える話もある。そう悪い出来ではないが、いささか突飛過ぎるというか、ご都合的な展開が今ひとつ。 (シーチキン)[投票]
Ratings
5点6人******
4点15人***************
3点29人*****************************
2点4人****
1点1人*
55人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
就職先、映画業界とりあえず希望 (ぽんしゅう)[投票(12)]
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