ジョン・ポリトの映画ファンのコメント
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米) |
ネッド・ドヒニーが見たら怒るだろこれは。 (黒魔羅) | [投票] | |
狂気、欲望、無信仰、孤独、そして血というものを原油が噴出するように荒々しく描きこむ男の精神史。 [review] (セント) | [投票(7)] | |
ヒア・マスト・ビー・脂汗 とにかくダニエル・デイ・ルイスの顔だけで白飯丼三杯いける。 (ハシヤ) | [投票] | |
傑作。全く面白い。暴力というよりも「暴力性」の映画。不穏な音楽とダニエル・デイ=ルイスの「闇」が溢れ出たような黒の画面がシーンを暴力性で充たしていく。そして最高の火柱画面&ボウリング演出。「石油」の漆黒と光沢や「荒野」も映画に相応しい。意図的に物語に隙を残して寓話としての読みを担保する術にも厭味がない。 (3819695) | [投票(9)] | |
何でもないシーンを、音楽が何でもなくないシーンにする。常に不穏な空気、を音楽が演出。さすがRadiohead [review] (リア) | [投票(1)] | |
このキャラはやはり『ギャング・オブ・ニューヨーク』から来ましたか? [review] (chokobo) | [投票(3)] | |
そういう風に物語が収斂するように仕組まれているとも見えなかったし、そうだとしても在り来たりな顛末にしか見えない。ディテールへの拘りは強固と浅薄を歪に往還しデイ・ルイスの演技も同様。なんかしっくり来ないのだな。 (けにろん) | [投票(6)] |