「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
西部の男(1940/米) |
主役と敵の絡ませ方をユニークというか、不徹底というか。しかし、この映画に漂うユーモラスな雰囲気は実に楽しい。リリー・ラングドレーという女優が、判事ロイ・ビーンの憧れの女性として最後に出てくるが、憧れは憧れとして出さずにおけばいいものを。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
ロイ・ビーン役のブレナンがうまい。 (丹下左膳) | [投票] | |
割と没個性な正義のヒーローと、存在感の塊のような陽気な悪人。これって『渡り鳥』シリーズの小林旭と宍戸錠の関係に引き継がれてるな。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
主人公とロイ・ビーンの友情がスリリング。そしてグレッグ・トーランドの描く空。 (黒魔羅) | [投票] | |
[ネタバレ?(Y2:N1)] ロイ・ビーン(【ウォルター・ブレナン】)が死ぬシーン。ブレナンのひとみが自然体だった。感動した。クープのはにかみの演技は素晴らしかった。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] | |
先乗り牧童たちと後続の開拓農民の争いという構図を背景にしたクーパーとブレナンの掛け合い漫才の趣きがあり、西部開拓史の歴史ロマンティシズムは遠ざかったが腹芸合戦の妙味はある。憎みきれないクソ親爺に対してその上手をいく好漢のいけずさ。 (けにろん) | [投票] |