「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
プーサン(1953/日) |
市川崑の映画に「品がない」とか「アップがダメ」とかもう書き飽きたのだが、こゝでも同じことを繰り返さなければいけない。例えば開巻近くの酒場のシーンなんてわりと良く出来ているのだが、矢張り品のないアップ挿入があり興醒める。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
アクの強い周辺人物達と本来コントラストを形成すべきな流されっぱなしでうだつのあがらない主人公が伊藤雄之助である為に息苦しいまでに重い。清々しさの一片も無い物語は画期的とは思うが余りにゴチャゴチャしており崑流編集のメリハリも未だない。 (けにろん) | [投票] | |
描かれ方が徹底的に悲惨なのが良い。発狂シーンは結構真に迫るものがあった。 (マッツァ) | [投票] |