「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
サブウェイ123 激突(2009/米) |
これはトニー・スコットの中でも指折りの傑作。会話の緩急だけで緊張感を保っていく職人技に見惚れる。線路の車線で空間を分ける術も巧みだ。それにしても、この地下鉄の窓は濡れすぎである。それはとどのつまり映画的ということでもある。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
実にカッコいいカメラワーク。こゝまで凝ると、手持ちやズーミングのイヤラシさがなくなる良い例じゃないか。ミュージック・ビデオ的に過ぎるようにも思えるが、しかし凄いスピード感だ。この演出はちょっと突出感がある。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
バブル崩壊後の残滓を湛えたムードが傑出しており、且つマジ本線途上での脱力会話ギャクも冴える中、プロット丸々ギャグ化する身代金輸送プロセス。ヘルゲランド冴えとると思う端から電車暴走と主役対峙のコマーシャル迎合的終盤に一気に萎えた。 (けにろん) | [投票(3)] |