★4 | 想像していたより阿部サダヲがむやみと暴れていなく、話は脱線気味なのに見事映画的に牽制が取れている。これで2時間を超えていたのだから、水田伸生の演出力はありと見ざるを得ない。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 笑いとは、泣かせとはそもそも暴力的なものだ。だからやり過ぎという言葉は当たらない。過剰さをひた走る阿部サダヲの芸は活き、本来お笑いに向かない瑛太のシロウト臭い演芸は過剰さによって相殺される。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★3 | あの場面、もっともっと時間を長く、強調して描いてほしかったよ。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★4 | 結構重い内容をカルくユルく描いている本作。阿部の暴走気味の演技はこういう場面にこそ緩和剤的に活きるんだと感心。「『舞妓Haaaan!!!』」での笑えなかった部分がこちらでは笑えたのはこういう背景だからこそというのはあるだろう。竹内の押し出しの強い抜け方が良かっただけに、いしだの使い方と終盤の荒唐無稽さがもったいない。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 『なくもんか』という割には泣きっぱなしの阿部サダヲ。そのテンションの異常な高さは普段は口に合わないものの、本作ではハムカツ同様、美味しい美味しい! [review] (IN4MATION) | [投票] |