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リタ・ヘイワースの映画ファンのコメント

地上に降りた女神(1947/米) サーカスの世界(1964/米) コルドラへの道(1959/米) 運命の饗宴(1942/米) 悪のシンフォニー(1966/オーストリア=米) ミュージック・イン・マイ・ハート(1940/米) 踊る結婚式(1941/米) いちごブロンド(1941/米) 夜の豹(1957/米) コンドル(1939/米) 上海から来た女(1947/米) 醜聞(スキャンダル)殺人事件(1952/米) カバーガール(1944/米) 旅路(1958/米) 晴れて今宵は(1942/米) 残虐の掟(1967/伊) 海の荒くれ(1957/米) ギルダ(1946/米) 血と砂(1941/米) 紐育の天使(1940/米) 雨に濡れた欲情(1953/米) 今宵よ永遠に(1945/米) カルメン(1948/米)が好きな人ファンを表示する

バファロー大隊(1960/米)************

★5誇りについての映画。改めて見直してみると『荒野の女たち』級の傑作だ。本当にジョン・フォードには駄作がない。人類史上最高の映画監督だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5邦題のタイトルのつけ方が間違っていると思いながら観ていると、主人公がちゃんと説明してくれた。成程、良いタイトルだ。裁判推理劇としては、上着の大きさ云々とか面白い所もあるが結末があっけなくて物足りないものの、映画としての結末は爽やかで好感が持てる。 (KEI)[投票]
★5インディアンによる襲撃を受けた日の晩、うっすらと夜霧のたちこめる中、仲間の黒人兵士らによって謡われるバファロー大尉の歌をバックに暗闇に浮かび上がるウッデイ・ストロードの姿に代表されるように、光と影・白人と黒人・騎兵隊とインディアンなどの対比を巧みに織り込むことによって、人間の尊厳が高らかに謳われている。中でも上記シーンも含めた夜間のシーンには思わずため息が漏れる。 (田原木)[投票(2)]
★5西部劇と言うだけでなく、法廷劇という点でも傑作。フォード作品の中ではやや異色。 (丹下左膳)[投票(1)]
★5順を追って証言で語られる、目を離させない展開。まるでジェロニモのような美しきストロード。白人が有色人種を広い心で受け入れるような平等主義的差別観はフォードらしいと処理するにして、彼の作品に似つかわない卑劣な犯罪が意外。ハンタータワーズの美男美女コンビも意外。 (動物園のクマ)[投票(1)]