★5 | いやあ、夢に酔い、彷徨っている感覚。夢のまた夢、さらに深い夢が醸成され、めくるめく果てしない宇宙の彼方へ自分の体が投げ出される感覚。しかし解放感あれど気づくとわが肉体は宇宙の塵となり宇宙空間に漂っている、そんな夢の時間。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★3 | 不可能作戦を遂行するプロ集団のリーダーが個人的事情に拘泥してウジウジして展開が間延びし、どっちつかずで尺だけ長い。夢だから何でも有りとは言え4段階の夢中夢の舞台設定に伏線のかけらもない。あるのは絵づらの趣向のみでアホらしい。 (けにろん) | [投票(18)] |
★4 | 主人公コブから生まれた妻の潜在意識がホラーの殺人鬼さながらに、主人公たちの任務を妨害しに現れるのは面白い。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★5 | 変にこだわり過ぎずに娯楽作品としてみるべし。設定の細かいは深く突っ込まない、粗を探して見てはダメ。話のテンポも引きもいいしキャストもいい、娯楽作品として見るととても面白いと思う。終わり方も趣きがあっていいし。 [review] (狸の尻尾) | [投票] |
★5 | まさに映画の醍醐味。こんな映像を考え出せるヤツは普通じゃない。 [review] (サイモン64) | [投票(2)] |
★3 | レオの懊悩に「巻き込まれる」のは予定調和を避ける意味で良いとしても、最後まで引っ張って結局予定調和なのはある意味驚き。結局「何となく全てが巧くいった」その様子を呆けて眺める他なく、その過程にカタルシスを感じられず。映画に「ルール」を要求しすぎ。チーム・ディカプー、『パプリカ』に完敗。画の密度は買う。 (DSCH) | [投票(4)] |
★5 | 繰り返し何度でも観てみたい映画。夢の階層によって演じている内容がバラバラなのにキックで収束する過程が面白い。階層によって時間の進み具合が異なるという発想も新しい。何より無重力シーンが圧巻だった。 (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 夢を題材にしてるというのに、何というすっきりした物語だ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 日常を襲う唐突な銃撃と追撃、不安と呼応するかのような空間の歪み、風雪に閉ざされた要塞の美しき威容、想いの重圧に耐え切れず崩れ落ちる人工建造物。展開の巧みさもさること舞台としての夢(心)を具現化する造形が見事。そして、傷心むき出しの純粋恋愛映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 脳内に侵入して情報をどう盗み取るのか?またそのターゲットをどの様に改心させるのか?という事よりも、その脳内トリップ最中のテクニカルな絵面にどうもこだわり過ぎてるようで、複数観賞はないかなと。渡辺謙もあまり画面映えしてなかった。 (クワドラAS) | [投票(1)] |
★4 | 寝不足の夢うつつで見たので3割ぐらいしか理解できてないだろうが、それもまた心地よい2時間半であった。邦画のSFがこのレベルに追いつくのは夢のまた夢のまた夢か。
[立川シネマシティ/100801] (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 何回も見直しましたが良く出来ています。心地よい頭の疲れは苦痛だった受験勉強とは別種でもあり同種でもあったような。 (Zfan) | [投票] |
★4 | 夢を題材にした映画は目新しくはないものの、後半の多重構造な展開はまさに圧巻でオリジナリティ溢れる作品になってます。複雑な構成で低年齢層には厳しいかもしれないけど、アクションを多く盛り込み、結構ごまかされるあたりは賢い作り。 (takamari) | [投票] |
★4 | お願い、もっと弱く回して。 (らーふる当番) | [投票(2)] |