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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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抱きしめたい 真実の物語(2013/日)************

★4紛うことなき全編演出の映画。特に序盤30分はほとんど満点である。しかし終盤になるにつれて画面のテンションが落ちていく。とはいえ本作の塩田明彦は非常に頑張っている。 [review] (赤い戦車)[投票]
★3感覚的に言えば、ファーストショットに入るタイミングからして、「スタート!」の声(?)で始まってない。“途中”から始まってる。そういう運動神経の良さを前半は全般に感じるが、DVD映像のところでそれが明らかに停滞し、その後復調することはなかった。 [review] ()[投票(2)]
★3「逃げるなら今のうち」と言う台詞の重みが夜のメリゴーの煌きに融解する場が白眉だが、物語はそれを回収するわけでもない。脳性麻痺ブラザーズ他リアリズム志向のバックグラウンドが買えるだけに詰めの甘さが目立つ。只管に景子ちゃんの真摯さが泣ける。 (けにろん)[投票]