セッション(2014/米)ファンのコメント
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ブルージャスミン(2013/米) |
センスのいい洒落た演出。この作品は演出家と役者冥利でもある落ちて行く女を見事演じ切る女優との格闘劇だ。日本であれば杉村春子が演じるような新劇のような題材を、見事現代のアメリカに見据えるその意味とは、、。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
ウディ•アレンの予想をはるかに超えたであろう、ブランシェットの演技。スゴいわ。84/100 (たろ) | [投票] | |
これでウディ・アレン作品が好きになれそうです。 (stimpy) | [投票(1)] | |
キャスティング、プロダクションデザインが圧巻。ジンジャーサリー・ホーキンスとチリボビー・カンナヴァルのダサさも最高!イヤミったらしくないウディ・アレン初めて見た。 [review] (jollyjoker) | [投票(3)] | |
軽妙洒脱な語り口の彼方から隙間を縫って顔を見せる地獄と言うより妄執と我慾と欺瞞まみれの世界はこう語られるべきという信念さえ感じるアレンここ10年の集大成であり結実。アメリカが直面する社会構造の破綻と踊り踊らされた人たちへの慈愛が泣ける。 (けにろん) | [投票(6)] | |
マスカラの涙で目元を黒ずませながら「降りられない」女の哀れさを体現するケイト・ブランシェットの奮闘ぶりは見事としか言いようがない。「上位1%の富裕層が富全体の20%を…」みたいな格差社会への反感という世相を味方に付けた作風だが、 [review] (緑雨) | [投票(7)] | |
妹友達に引きずられて遊びに行かされるシーンが好き。嫌な顔しているジャスミンにお構いなしにべらべら喋るチンピラ風な二人。横で気を使う妹。絵的にかなり変で可笑しかった。チンピラ風と元セレブ。アレンの映画でも珍しい組み合わせだから余計 [review] (ギスジ) | [投票(3)] | |
ユダヤ・ジョーク版「ボヴァリー夫人は私だ」。内視鏡検査が楽しみと語るお婆さんが素晴らしい。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] | |
ジャスミン(ケイト・ブランシェット)の鼻もちならない上昇志向は現実からの逃避にも見え、一方、妹ジンジャー(サリー・ホーキンス)の弛緩は向上心の意味すら理解できない現実肯定への逃避。対を織りなす成り行き志向が「懸命」を哂う笑えない喜劇。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
過去シーンの前触れを欠いた訪れが不吉だ。前作『ローマでアモーレ』でまるで亡霊のように撮られたアレック・ボールドウィンが、ここでは「『死の予兆を孕まない生者』としての死者」というきわめて複雑な在り方で現れ、映画の負の中心を占める。それでもなおウディ・アレンは全作中人物と等距離を保つ! (3819695) | [投票(2)] | |
コメディではあるけど近年の彼の作品ではぐっとシリアスな作品になっている。ウディの久しぶりな私映画としての側面も [review] (HAL9000) | [投票(2)] | |
祝・オスカー主演賞。『アビエイター』なんぞが「代表作」と言われないで済みそうです。 [review] (プロキオン14) | [投票] |