「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ライフ(2017/米) |
私の子どもの頃の強烈な印象と記憶に残るSF映画『人喰いアメーバの恐怖』の現代版といった感じだが、こういう単純だが合理的だと納得できる怖さがトラウマにもなるし、映画に病みつきになったりもするんだよなあ。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] | |
奴さんの生態を「わずかの間隙にも侵入できる」としたことで、作中人物の諸行動はもっぱら「空間の遮断」と成否を等しくする。その「規則」は映画的な動因たりうるが、規則の徹底は生存闘争の競技/遊戯化を促してしまう。されど飽かずに最終カットまで空間遮断ゲームに興じたのは虚仮の一心。無芸の芸。 (3819695) | [投票(2)] |