「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
屋根の上のバイオリン弾き(1971/米) |
『ジーザス』は、ミュージカルに刺激された映画化だったが、こちらはミュージカルそのまま。そして、それしかなかった選択は正解。 (ALPACA) | [投票(1)] | |
伝統賛歌で開巻した物語だが、娘の結婚の度に選択を強いられるトポルの劇画チックな心理描写。それは概ね近代的。その保守と変革と歓喜と悲嘆がロビンス舞踏と名曲「サンライズ・サンセット」で高揚する中盤と急転直下の転調の鮮烈さ。豊穣で巨視的。 (けにろん) | [投票(2)] |