「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
DUNE/デューン 砂の惑星(2021/米) |
まず、邦題にも「パート1」、あるいはそれが分かる言葉を付けるべきだろう。本作単体では、途中感満載で終わる、ということを事前に観客に示しておくべきだ。それでも、本作単体として、映画館で見る価値のある作品なのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
来るべき世界への道筋を切り拓く旅路は全てを失うことでしか始まらない。男たちは逝くことで礎を築き女は母座を降り随行者となる。貴種流離譚のロマンティシズムが長焦点レンズの揺めきゆ中に香り立つ側で精緻を極めるガジェット群が物語と不可分に親和する。 (けにろん) | [投票(3)] |