★4 | 根本的な問題なんだけど、ヘンリー・フォンダってこういう役似合わなくない? [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 確かにこの邦題はない。個人的には『汚れた顔の天使』のが好みだが、これも古い割りに良く出来てる。面白かったです。 [review] (町田) | [投票] |
★5 | 英語ダメなぼくですが、「所長のウォーデンだ」という字幕はちょっと気になりました。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 異常男と異常女の物語。男に関してはウチの女房が一言、「この男、ダメね」。これがすべてだろう。女については、そう、この映画は犯罪映画ではなく、100% 愛の映画だ。それにつけても、ヘンリー・フォンダはいい役者だと改めて思った。 (KEI) | [投票] |
★5 | 官憲に追われる若い男女の逃避行。このジャンルの古典。シルヴィア・シドニーの瞳が忘れ難い。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | 意表をつく演出は鮮やかで意味も通じるが、極端に無駄のない展開のためか、話が短絡的に思えてしまい、ドラマの興奮がない。 (G31) | [投票] |
★4 | なーんか埃とか煙で、空気悪そうな雰囲気。 嫌な時代だな〜なんて思いました。 過去や先入観で決め付け、っていう人間の醜さが、よく描かれてますね。 [review] (よちゃく) | [投票] |
★3 | 盛岡の名画座で、「女体の神秘」(スウェーデンのポルノ)と二本立てでした。お陰であちこちでジッパーを下ろす音が...おかげで、当作品は「大変面白かった。」のほかに覚えていないんです。 (りかちゅ) | [投票] |
★4 | フリッツ・ラングの研ぎ澄まされたショットの積み重ねが生む美しさは、合理的でシンプルなメカ製品が放つ輝きに似ている。その精緻な作りが、人間の猜疑心という暗部をベースにしながら純愛を語るという相反する課題を一級の娯楽映画として結実させた。 (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★4 | 彼らの耳は一体何の為についていたのか? [review] (24) | [投票(3)] |
★5 | 悪循環に止め処なく墜ちてゆくことに些かも情緒的でない。後世の多元的で錯綜した構成の『俺たちに明日はない』に比し初源的で単眼的なのだが、原理的な表現主義ショットが鋭利に冴えまくるのだ。『羊たちの沈黙』にもこれの残滓が窺える。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | フリッツ・ラングは常に観客の心を揺さぶってくれる。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★5 | カエル、照準器、霧、車の窓と目、牢獄の格子、、、、目に焼きつく映像の記憶がたっぷり。造形作家たるフリッツ・ラングの才。ヘンリー・フォンダの悪人顔がそのまま生きている。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 追いつめられる−−−ラング映画の基調がこの映画では無垢のまま表われる。新婚旅行先のホテルの池で蛙をじっと見つめる、ヘンリー・フォンダ とシルビア・シドニーがとても哀しくいとおしい。 (ジェリー) | [投票(1)] |