★3 | ヤクザがたかろうが、港に死体が浮こうが、米兵に輪姦されようが、路地に豚が溢れようが、機関銃が乱射されようが、欲望が解放されたドブ板通りの悲しい喧騒に大らかさが漂い今村昌平の懐の深さを感じる。姫田真佐久の変幻自在なカメラワークも見応えあり。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 丹波哲郎と大坂志郎と加藤武と小沢昭一が西村晃をドツキ回すって、どんな豪華キャストよ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | どす黒いアイロニーの中でヘラヘラ笑わされる豚小屋ユーモア。死んだヤクザと豚とが同じタンカで運ばされるところが一番の笑い処だ。みんな豚なんだよ! [review] (水那岐) | [投票(7)] |
★5 | レビューとは全く無関係ですが、これを劇場で観終わった時、隣に某コメンテーターの方が座っていたのに気づいたという、面白い経験を与えてくれました。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 要は単純なストーリーなのだが、妙な脇道を複雑にした上に台詞が聞き取り辛くては効果はマイナスとなる。豪華なスタッフ・キャストに対し、あまりにも大きな期待感を持って鑑賞した私が悪かったのか・・・ (sawa:38) | [投票] |
★5 | 新宿昭和館でこの長門裕之(と『仁義なき戦い』の広島弁)に出遭い、俺は邦画にのめり込むようになる。要はそれを発した人物の「表情」「動き」と直結し「履歴」「地域性」を想起させる「原語」を介して映画を愉しむようになったということ。表層的と云われようが俺には日本語で語られる喜劇がイチバンだ。 [review] (町田) | [投票(6)] |
★4 | 横須賀対川崎の地政学。三島雅夫は本当に豚に似ている。素敵な人選。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | エンターテインメントだと認識した時点で、この映画が花開いた! [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 101匹超豚さん。でもそれだけかなぁ。 (ひゅうちゃん) | [投票] |
★3 | 長門裕之の表情や動作は面白いが内容はいまいち
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 原始的な迫力というか、生々しさが凄まじい一本。とりわけ長門裕之のチンピラっぷりは、痛々しいほどの迫力がある。さらに丹波哲郎のヘタレっぷりの描き方だけでも特筆すべき価値がある。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |