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鬼畜(1977/日)ファンのコメント

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張込み(1957/日)************

★5橋本忍の傑作脚本。短編小説脚色の教科書。あんぱんと牛乳より基本。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3ひー、観てるだけで暑い暑い。だけど、この暑さがなければちょっと味気ない作品になっていたのだろうね。 (パグのしっぽ)[投票]
★4日常と言う退屈さと、日本の夏の暑さと言うけだるさ。 [review] (あき♪)[投票(3)]
★5ヒッチばりに挑戦的なプロットを。ルメットの名作の如き焦りと苛立ちを。見下ろしカメラが捉える高峰秀子の微細な演技を。シネマスコープの特性を活かした美しい映像を。冒険心と好奇心を触発する黛敏郎の音楽を。堪能させて頂いた。これぞサスペンス映画化の見本。 (町田)[投票(1)]
★3評判ほどじゃ無かった・・・ (直人)[投票]
★3この映画の良いところを示すだけなら何も起こらなくて終わってもいいくらいだが,矢張りアクションが起こるからこそ日常も凍みるというものだ。鈍行で九州に行った記憶が甦る映画。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4「張込み」というより、若刑事のものすごい「思い込み」で引き摺られていく作品。当時の時事風俗と、真夏の眠ったような時間が流れる中で、見下ろす「貞節で物静かで人生を諦めきった人妻の日常」は、たいそうエロかった。 (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5若干の地理的移動以外は、全編通じて猛烈な暑気に支配された静的な設定であるにもかかわらず終始映画が躍動している。それは、遅々とした日常と、若い刑事の忸怩たる心の動揺が増幅された動きだ。微塵の隙もなく、かつ驚くべき丁寧さで紡がれたショット群の賜物。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5砂の器』とならぶ松本清張原作映画の傑作。 (カンカン)[投票]
★2う〜〜〜ん。良さが分かりませんでした。 (ユキポン)[投票]
★3いそいそと張込みを始める刑事たちの姿に、なんか楽しいかも、俺もやりたい、という感じはした。 (G31)[投票]
★4犯罪を日常性のなかでとらえた現実感がある。原作の短編に忠実だったら1時間で終わっただろう。橋本忍の脚本では女性に対する思いやりが見受けられる。 (斎藤勘解由)[投票(2)]
★5先ずはタイトルロゴを出すタイミングが絶妙。汗が滴る九州の暑い夏・向かいの旅館での覗き、いや張込みか。決して派手な事は起こらないが、ずっと見入ってしまう魅力がある。刑事を中心とした周りの人々も丹念に描かれ、何か佐賀へ旅した気分にもさせてくれる。ミステリーと言うより、女性の本音と建前・一刑事の前向きな心情の変化を、地道な張込みを通して活写した人間ドラマ部分に比重が置かれている。これは気に入った。 (クワドラAS)[投票(1)]
★4監督の映像、構図へのこだわりが全編に感じられる。本当によく作り込んだ作品だと思う。 (RED DANCER)[投票]
★2被害者の心理をご親切にも観客にいちいち説明してくれる高飛車な映画のどこが面白いのか不明。鉄ちゃん振りを発揮する金があったら、余りにもショボい工事の発破をもう少しなんとかすればいいのにと思う。大木実の暑苦しい顔しか記憶に残らず。 (寒山拾得)[投票]
★4うだるような暑さの中で張り込む刑事二人(大木実宮口精二)と涼しげな主婦(高峰秀子)の対比が見事 [review] (TOMIMORI)[投票(3)]
★3監督のリアリズム追求の姿勢に好感度大。白眉はオープニングだ。世界の車窓ならぬ20時間汽車の旅。ついでにDVD特典のシネマ紀行みると、かの温泉地へ赴きたくなる。 (氷野晴郎)[投票]