★4 | 実は弟が医者をやっているので、今度そこら辺の権力抗争についてちょっと聞いてみようと思ってます(笑) [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 橋本脚本のどうしようもなく生(なま)で魅力的な人物群を、嬉々として演じる俳優たち。山本薩夫は彼らを冷静かつ巧妙に物語に配置する。次のシーンや台詞で事態がどう変わるか予測できない緊張感。そんな先行きが読めない醍醐味が2時間半途切れない幸福。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 登場人物の行動が須らく政治的動機に理由づけられる。その潔いまでの割り切りが観賞者を惹きつけて止まない。田村高廣にしたって「政治には与しない」という態度を徹底的にとることがまた「政治的」なのだ。複雑なようで実にシンプル。そしてハードボイルド。だから娯楽として楽しめる。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | この脚本にこの役者陣。無敵としか言いようがない。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 重厚な原作を優雅にも見せたTV(田宮)版も見事だが、同じ話を2時間ほどの息をもつかせない映画に纏める、まさに<バイパス手術>は圧巻。田宮二郎の目ヂカラは、X線以上のパワー(誤診してるけど)。 (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 田宮二郎はテレビの時ヒゲをはやしていなかったと思いますが。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 「完璧」としてのドラマがある。傑作長編小説を圧縮した「完璧」なる脚本が故、一秒足りとも無駄に出来ないという執念に満ちている。故にまったくもって目が離せない極上のドラマが生まれたのか。キネ旬1位に敬意。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | 捌き裁かれ塔の中 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] |