「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983/日) |
第31作は都はるみがマドンナ。この人で大丈夫か?と思ってしまうが、それは本職の女優ではないということもあるが、第一に映画的なオーラを期待し難いというワタクシの偏見ではある。しかし、これが悪くないのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
庶民版『ローマの休日』めいた御伽話が、鄙びた民宿2階部屋で素をさらけ出した都はるみが浴衣姿で寅との間合いをつめるリアリズムで地に足がつく。寅屋縁側でのアンコ椿の華やぎの裏で哀惜かみしめる寅とさくら。シリーズ稀に見る楽曲使用による外連味。 (けにろん) | [投票(3)] | |
運動会のエピソ−ドが唯一の救い。 (マッツァ) | [投票] |