「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏) |
第一話が凄すぎる。女の子2人が喋ったり遊んだりしてるだけなのに一種の映画的高揚感さえ覚えた。ただしレネットはあんま好きなタイプじゃないな。後半2話がちょっと弱いのが残念。 (赤い戦車) | [投票] | |
タイトルの通り、2人の若い女性−レネットとミラベルによる4つの「冒険」が描かれる四章構成の作品。しかし、最初に書いておくと、第一章が圧倒的で、二章以降については何も書くことが浮かばなくなるぐらいだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ミラベルは典型的なパリジェンヌ女子大生で,僕的には好感度「かなり大」.「カフェのボーイ」が一番面白い.道順で議論する通行人,偏屈なボーイ,そして最後の「おち」.この短い中にロメールファンの好むエッセンスが盛り込まれている. (Passing Pleasures) | [投票(1)] | |
とにかく冒頭のパンクのシーンから、ずっと即興でやってるように見せる、自然さが凄いと思った。 偏屈で自己中な、レネットを陰ながらいつも優しく真摯に接する、ミラベルの辛抱強さには感心しました。 [review] (よちゃく) | [投票(2)] |