「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
サンダカン八番娼館 望郷(1974/日) |
リアリズムな田中絹代の現代のシーンと旧態としたスタジオドラマの過去ボルネオのシーンにギャップあり過ぎ。見た目以上に高橋洋子の本質が違うのだから連関を印象付ける演出は不可欠だった。栗原小巻が全くの不要牌だったことも強度を弱める。 (けにろん) | [投票(2)] | |
映画そのものより物語の持つ力がそれを遥かに凌駕してしまっている。とは云え、田中絹代の存在感と高橋洋子の熱演がこの映画を名作たらしめているのは確かな事実。 (マッツァ) | [投票] |