「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
四月物語(1998/日) |
映画が伝える緊張感が心を間断なく揺さぶり続ける。松たか子はとてもあやうく美しかった。何とも言えずいい映画だった。 (buzz) | [投票] | |
主人公の上京・入学と女優であり私人である松たか子の巣立ちがパラレルにシンクロする内輪受け企画だが華やぎでなく疎外感・孤独感のようなものを主旋律にしてる点が内省的で浮つきを相殺する。雨が効果的に使われ満開の桜も労わりの趣。心地よい応援歌。 (けにろん) | [投票(4)] | |
外を歩けば知り合いにぶつかる地方都市から大学進学でいきなり上京した経験のある私にとっては、漂う空気からデジャヴ。唐突にひとりになった時間の流れ方。でもそれは視覚的なもののみで、人物やその行動は信じられないくらい嘘っぽい。 (mal) | [投票(1)] |