「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
生きない(1998/日) |
腰の据わってないシニカルな視線には皮相さしか感じない。 (鷂) | [投票(1)] | |
礼儀正しさの裏に暴力的な一途さを秘め隠したダンカンの不気味な存在感が、作品全体のトーンを決定づける。そんな彼が、大河内奈々子的陽性と徐々に対決を深めていくドラマ性。最後の落ちも僕は、些かの皮肉も込めずに肯定する。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] | |
役者の枯れ具合はかなり良いものがあったが、設定の面白さを十分に生かしきってない。飼い犬は飼い主に似るって言うが、やはりダンカンからは武の匂いが漂ってる。少々しけた匂いは嫌いじゃないぞ。がんばれダンカン。 (マッツァ) | [投票] |