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「ピンク出身監督」(町田)の映画ファンのコメント

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がんばっていきまっしょい(1998/日)************

★5青春とは何かのとりこになる無償の期間のことだ。陽光きらめくなか、波を切り進むポートのまばゆいシルエットは、不安に揺れるプチ家出少女の心を奪うには充分すぎる輝きを放っていた。70年代、田舎の県立高校の青春は確かにこうだった。不覚にも泣いてしまった。 (ぽんしゅう)[投票(8)]
★4少女5人がどうしようもなく下手で、脇を固める俳優人がかえって浮いてしまうという現象。微妙な距離をおいたカメラが後半、各配役の個性が観客に伝わってくると同時にアップが増えてくるというのは計算したのか不明だが良い効果だった。青春とは確かに不器用で青臭い。でも一生忘れないんだよな。 (tkcrows)[投票(1)]
★5「がんばる!なっちゃんオレがんばるよ!もし挫けそうになったら君の笑顔に会いに行くよ!その時は優しく包んでおくれ!そしてオールでオレの心を挫折という大海原から前進さしておくれ!」と80年代のC-C-B級の少々痛いキザな雰囲気で寒気がするセリフを自分の置かれた年齢を無視し何の恥じらいもなく言ってしまう! [review] (ジャイアント白田)[投票(10)]
★4素晴らしいね。みんなあの頃何か一つの方向を見つめていた共有感。その瞬間しかそれを見られないのは知ってはいたんだ。もう戻れない一瞬の花火。そうやって、大人の世界に入っていった。それがあるから、今も生きて行ける。うーん、秀作です。 (セント)[投票(2)]
★4竹中直人不在が象徴する周防的ギミック偏重の邦画潮流からの決別と、芸が無いとも言える典型スポ根にも拘わらず全くベタじゃないという奇跡の混在。その奇跡の結露としての澄み渡ったような透明感が良い。調和的なノスタルジアだとしてもだ。 (けにろん)[投票(2)]
★4たぶんこの映画見て感動する人はこれから少なくなっていくのだろう。 (蒼井ゆう21)[投票]
★4五人の個性が現実離れしてなくて懐かしさを憶えた。特にきりなは◎! (コマネチ)[投票]
★5「しょい!!」が好き。 (ナム太郎)[投票(3)]
★5後年、大女優のデビュー作として記憶されるであろう佳作。ひとつひとつの映像が青春を卒業した大人たちの琴線に柔らかく触れていく、泣くな!見つめるんだ!彼女たちを! [review] (sawa:38)[投票(8)]