★3 | これも例えば『蜘蛛の瞳』なんかのテイストを踏襲した全編ジョークのような演出ばかりだ。主人公−西島秀俊が14歳の精神年齢であることをエクスキューズのようにして、ある種の子供っぽい唐突さを盛り込めたのも、功を奏している。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | ラスト、『友だちのうちはどこ?』を思い出しました。あっけないけど確かに生きてた証。見終わった後、すごい映画見ちゃった、と興奮して友達に電話しました。 (nsx) | [投票] |
★3 | この映画を理解するには、まだ時間が必要かもしれない。と、いうか、あまり面白みを感じなかったというのが、正直なところ。何より西島秀俊の虚無的な主人公はじめ、この作品の設定自体に、あまり現実感を感じられなかった。見所は確かにあるけれども、それが点と点で一本の線に結びついてこない感じ。けれども、作品自体の力はあると感じるし、やっぱり、僕自身がこの映画を、まだ消化し切れていないのだと思う。 (ことは) | [投票] |
★4 | 欠点は、題名がダサイところかな。。 (アリ探し) | [投票] |
★4 | まったくソツがない。ないんだけど、もうひとつ突き抜けたものもほしいなあ。 (_) | [投票] |
★5 | 黒沢清の小津とペキンパーへの返答。日本の家族へのバラード。 (青木富夫) | [投票(1)] |
★5 | 淡々とした演出で、生の本質をとらえた作品。 [review] (ちわわ) | [投票(1)] |
★5 | 頼りない父親、ばっくれてた母親、アニキより先に大人になっていた妹。俺なら、全員殺したくなったと思う。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★5 | 哀川翔、意外なハマり役。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | 最初から最後まで全く現実感がないのが幸いしている。 (フライヤー1号) | [投票] |
★4 | 結末はあまり気に入ってないけどかなり面白い。充実したシーンばかり。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 結局、生きいそぎすぎたのか。 (セネダ) | [投票] |
★3 | 図体だけデカくなったガキの、ふてぶてしい無表情と、幼稚な激情だけしか持ち合わせない様を眺めていることの鬱陶しさに耐えて終盤に入ったとき、他者と共にある生の、夢のような虚しさと柔らかさとが胸に染みてくる。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |