「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
国会へ行こう!(1993/日) |
中央国政を直截に描かず代議士の地元政治活動に絞り描いたのが、みみっちくもコンパクトで成功した。胡散臭さ100%の緒形がここぞとばかりの快演で妻吉田日出子との『社葬』コンビも絶妙。義を通すには汚濁を吞むの政治実学を謳って鮮やか。 (けにろん) | [投票] | |
「国会議員なんてどうせこんなものさ」という私たちの知ったかぶりの隙を突き、緒形拳が虚実の間をうねるように進んでいくストーリーが痛快。拾い物的、秀作エンターテインメント。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |