「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
空の大怪獣 ラドン(1956/日) |
ヒロイン絡みでカットされた場面でもあるのではと推測するが、これは良い怪獣映画。特に遠近感が狂ったような孵化シーンとラストの情感。それにしても物が爆散する様というのは映画的だ。 (赤い戦車) | [投票] | |
民家の軒先から現れるメガヌロンは日常と非日常の接点を融解させる戦慄なのだが、一方で山肌をえっちらこっちら登る様は玩具めいて微笑ましい。地底の巨大卵の周りで群れなす様は孵化したラドンの餌となるとも知らず哀れである。後半は彼らが消え退屈の極み。 (けにろん) | [投票] |