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緋牡丹博徒(1968/日)ファンのコメント

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座頭市物語(1962/日)************

★5まだスター勝新が監督の指揮下に収まっていた頃合、よってドラマは厚く脚本は無駄が無い。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★5太刀裁きの上手さに感動!!さらに、目が見えないのに驚異の浮き世人間離れした察知能力で人を切るのは大胆な発想で感動!! (ジャイアント白田)[投票(1)]
★5本気で生きる男たちの気持ちが交錯する瞬間を静かに描ききった傑作。男と男が判りあうという事態を表現するのに必要なのは派手な殺人なんかじゃない。 (ハム)[投票(4)]
★5「知己」という言葉の意味を思い出したいとき、何度でもこれを見るといい。 [review] (町田)[投票(7)]
★3地味過ぎる程、地味な第一作だが逆にそれがいい。この作品をシリーズ化に導き、名作たらしめたのは勝新太郎天知茂の一世一代の名演である事に異論がある者はいないだろう。 (直人)[投票(2)]
★5人間の愚かさが愚かさとして的確に描かれており、座頭市(平手も)という潔癖な人物の希少価値に惚れ込まざるを得ない。 [review] (G31)[投票(4)]
★4地味な作品だが勝新太郎天知茂、二人の佇まいがいい。カメラワーク・アングルはときに並はずれた大胆さをみせる。 (赤い戦車)[投票]
★3勝新の市も,天知茂の用心棒も,まだ若いためか変に枯れすぎて無くて良い。強いていえば親分衆にはもっと汚く演って欲しかった。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4技のみを頼りに光なき絶望と差別の底から這い上がってきた男と、栄光から滑り落ちつつ未来なき人生を生きる男の刹那的交錯が生む友情のなんと切なくピュアなこと。ヤクザたちが繰り広げる俗社会を背景に、そのストイックなロマンがひときわ鮮やかに輝いている。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4座頭市のどんぶり飯のかっこみ方。「お前さん方、あっしを斬るつもりですかい」仕込み杖一閃。みんなでまねしまくってた。 (ぱーこ)[投票]
★4歴史の伝承の片隅に記されただけの傑物たちのひとときの相克と共振。後のアクロバティックな市の居合いはまだ無く地味なリアリズムが全編に漂う虚無感を全うさせている。それを一方で負って立つ天知茂の傍流的な役者としての立ち位置がまた絶妙なのだ。 (けにろん)[投票(2)]
★4三隅の丹精なモノクロ撮影が嬉しい。川や橋を捉える度に画面が躍動し始める。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]