★5 | なんという濃密な映像! これからロシアは、「タルコフスキーを生んだ国」だけではなく、「ノルシュテインをも生んだ国」として僕の中に記憶されるだろう。 (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | セリフなしのアニメーションでこれほどの表現を持ち得るものなのか。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | この臨場感には息をのむ。 (ドド) | [投票] |
★4 | 本作は映像詩とよく言われるが、実際鑑賞すると、画が凄い。奥行きが有り、軽いデッサンでも人物の表情が有る。ヘタな実写より、深い。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | 凄まじい映画だ。輪郭の明瞭な物語を抽出することはできないが、この強靭な画面の連続の前ではそもそもそんなことはまったく不要だ。とりわけ画面左手前から右奥へと列車が走り抜けるカットと自動車が行き交うカットには真に驚愕した。 (3819695) | [投票] |
★5 | 幾つもの錯綜する物語とそれを横断する狼。<Tale of Tales>。 [review] (鏡) | [投票(5)] |
★5 | 宮沢賢治の童話のように、悪を身に纏ってしまうオオカミ。しかし賢治作品のように、オオカミに悪の自覚はまだ訪れない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | つまるところ、これは私たちの幼き記憶そのものなのだ。全身で感じる映像詩。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ほんのりと温かい中にも、縮めることの出来ない距離の隔たり、止めることの出来ない時間の流れを感じさせる、38歳ノルシュテインの「思い出の思い出」。 (町田) | [投票] |