デヴィッド・リーンの映画ファンのコメント
バニシング・ポイント(1971/米) |
疾走するコペルニクス。 (chokobo) | [投票(1)] | |
スーパーソウルのその後の後悔に満ちた人生を見てみたい。 (カレルレン) | [投票] | |
何故走り続けるのか、具体的に語られることはない。が、そんなことお構いなしに映画は進み、終わる。でも「分かる」のだ。ラストを含め、その比類なき潔さが本作の肝。そんな潔さの前では寄り道すら魅力的な場面に変ずる。車の意匠や砂煙、女性の趣味も好み。 (ナム太郎) | [投票(1)] | |
コワルスキーの「時間」を賭けたデンバーからシスコへの疾走は、自分に残された「時間」を自らの手で消滅させ得るか否かの挑戦だった。身も心も時代に弄ばれた男の虚無はスピードという武器だけを信じ、安穏としたアメリカの田舎街を切り裂くのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
その気持ち、分るね。けど、無理はしないでね。 (丹下左膳) | [投票] |