★4 | 疾走と吃逆を繰り返すフィルム。あからさまにいいかげんさを装ったラウール・クタールの撮影は少々鼻につきもするが、ゴダールの鋭敏な感覚によってサウンドトラックに刻みつけられた音たちはいまだに鮮烈でありつづけている。何より唐突なダンスや美術館ダッシュ等がもたらす映画的興奮は何物にも代えがたい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 会話が寒かろうがストーリーが平凡だろうが、ゴダールの弾けっぷりに思わず顔が綻ばずにはいられない。映画も音楽も勢いに任せた若者の勘違いが傑作を生む。車がメチャメチャ汚いのもいいしね。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | 物語を語るのに衒いがあっては観客は白ける。ゴダールはわざとゴッコの振りをし幾許かのカリーナへの色気を交えておどけてみせるが正直醜悪で見てられない。ただ他の何本かの崩壊し切った代物よりは多少物語の態を成している。それも原作もの故だが。 (けにろん) | [投票] |
★4 | ダンスするアンナ・カリーナがかわいすぎです。 (_) | [投票] |
★5 | こんな映画が撮りたいな。 (novoru1980) | [投票] |
★3 | 相変わらずつまらん引用、アンナ・カリーナ贔屓、原作があると知って驚いたぐらい陳腐な話、などなど欠点を挙げれば限りない。それでも嫌いになりきれないのは一分間沈黙やダンスが輝いてるから。あのノリで一本作れよ。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 何がオドロキって、こんなチンプな話に原作が存在するってことだ。 [review] (くたー) | [投票(1)] |
★4 | マジソンダンスとナレーション。ゴダールの弾ける青春。 [review] (crossage) | [投票(10)] |
★3 | アンナ・カリーナの一挙手一投足が次の瞬間の映画を、世界を決定するのだ!! ウォオー!!〔3.5〕 (鷂) | [投票(2)] |
★5 | ゴダール映画の中の犯罪はいつもどこか間が抜けてるけど、この映画では珍しくその間抜けさがいい具合にわかりやすさへと変容。 (tomcot) | [投票] |
★5 | ビリーザキッドごっこ、英語学校の足ゲート男、変てこなキス、沈黙の1分間、ご機嫌なダンス、美術館ダッシュ等々、素敵なシーンを思い返すだけでニヤニヤしてきちゃう。 [review] (tredair) | [投票(10)] |
★4 | 愚かで悲しく何とも魅力的な女性。アンナ・カリーナの仕草、表情、視線が輝いている。 (buzz) | [投票] |
★4 | ちんけな愛すべき3人組。これ以上の粋はない、マジソン・ダンス!有名なクレジット「ミッシェル・ルグラン、最後の(?)映画音楽」。キュートで心踊る、なんとなくゴダールらしからぬ素直な気持ち・・・。味わえて幸せ・・。 (SY) | [投票] |