「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
殺しの分け前 ポイント・ブランク(1967/米) |
このフラッシュ・バックやフラッシュ・フォワードには吃驚させられたが、どうにも全体的に面白くない。それはアンジー・ディッキンソンの脚線に決定的に失望したからかも知れない。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
裏切りの復讐譚は恨み晴らすより約束履行の要求。その感情よりロジックの乾いた味わいが要らぬフラッシュバックを多用し濡れる。その気もないのに相手が次々死んじまうのも演出はそこに諧謔的な何かを見いだそうとはしてない。唯アンジーの使い捨てが粋。 (けにろん) | [投票] |