「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
少女娼婦 けものみち(1980/日) |
神代辰巳の『赫い髪の女』に続く日活ロマン。これも傑作だ。この時期の神代の好調ぶりがよく分かる。お得意のシーケンスショットとアフレコを基本とする演出。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
少女が男を乗り変えるに際してのスッタモンダを持って回った観念劇エッセンスで修飾して可愛げが無い。加えて、母親との関係描写がでてくると益々何が何だか解んない世界で、煙に巻く寺山なら未だしも神代では見てられない。虚無的な内田は良い。 (けにろん) | [投票] |