★4 | まともに意味を考えてみる映画じゃないでしょう。映像がはっとするところが多く、新鮮でした。オゾンはなかなかきめが細かくなった。大物になる予感がある。ただ、ちょっとまだ作家本来の思想性が見えないので、ペンディングだが、、。サニエはいい素材だ。 (セント) | [投票] |
★5 | 一つにはホモセクシャル、恋の主導権、エゴ、美脚に纏わる絶妙のコント。一つには老いと死、果たされない約束、逃れられない呪縛についての救い無き悲劇。その二面性はまるで愛そのもの。緻密な構成力とトボけた空気感、奔放な性描写の前に前戯なんて一切不要です。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | 男と女または男と男、この映画に二人の人間の間に生ずる力関係を見た。
それでも人生は続く、自ら止めない限り。 (MM) | [投票] |
★4 | アルディの流れるエンディングで、ムリヤリに余韻が残った感じ。 (天河屋) | [投票] |
★4 | 時代が一巡した前衛。舞台映画。『まぼろし』でも確認できる、シーンの繰り返しがビシッと決まっていて、クラクラしました。 [review] (カフカのすあま) | [投票(4)] |
★3 | 図太いおっさんが勝ち残ってしまうのが人生ってそんなもんという諦念につながる一篇なのだが3者3様に靡いて蔑ろにされるというM連鎖が感情寄せる部分も無いままヘタレダンスで一体化というキッチュ。結局おっさんが若者を口説く導入が一番サスペンスフル。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 後のオゾンの要素が全部入った映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★2 | あの屋敷に入った途端、強力な磁気か何かが働くのだろう。中は性と愛欲の階級ピラミッド構造、その上下関係はあらかじめ決まっていた。頂点にまします者が呼びかける、「部屋(ウチ)においでよ」。ちょっとやそっとではなく、ほんまもんの変態のマニフェスト。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★4 | リュディヴィーヌ・サニエ、最高に可愛すぎる。要チェックっす。 (ナベロック) | [投票] |