★4 | 時間軸の横ずれ映画『恋する惑星』に対して本作は、レオン・ライカップルの奥行移動と金城武の左右移動を徹底的に、かつ混沌とスクリーン上に繰広げることにより空間までもずらしてしまう。ウォン・カーウァイの計算しつくされた技に酔う。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | 『恋する惑星』は嫌々ながらも認めたが、続きも同じじゃちょっと調子に乗り過ぎだろ。新発見だった感覚映像に二匹目のドジョウはない! (sawa:38) | [投票(1)] |
★5 | 一番最初に見たウォンカーウェイ。最初荒唐無稽だと思って途中で映画館出ました。DVDで見たら映像が斬新。シャープ。内容もないようで実はしっかりある。好きです。 (セント) | [投票] |
★4 | 王家衛のスタイルには確固たる美学が感じられる。それは出会い、別離、再会といった場における、ある種の普遍的な感情を表現すること。だからこそ、憎たらしい程のキザさやカメラの揺れも許せるのだ。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 切ないエピソードの積み重ね。ちょっと決まりすぎの音楽と映像。清純派女優にゴミあさりとオナニー。恋する惑星に続くこのスタイルは、一過性のもんだろうなあ、と思っていたら、ここまでだった。高架線脇の隠れ家がいい。 (エピキュリアン) | [投票] |
★5 | シャンプー、ソフトクリーム屋のシーン、笑けて笑けて、ああいうシーンがあるから締まるんだよね。ラスト近くの雨の中、同じ東洋人なのか、泣かせてくれます。 (まご) | [投票] |
★3 | ギミック塗れの文体と技法の錯綜が来るとこまで来たという感じで、もともとに共感を抱きようがない登場人物たちがその技法に埋没し全く何も訴えて来ない。ただこういう行くとこまで行きついた振れ切れ方は作家としての通過点としてなら一種清々しい気もする。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | クリストファー・ドイルのカメラもここまでくるとやりすぎ・・ [review] (evergreen) | [投票(1)] |
★5 | 何回も観てしまう逸品。この金城みたいな人が最高にイイ! [review] (ハイズ) | [投票(1)] |
★4 | 映像、雰囲気、色の使い方が◎。ストーリーはまあウォンカーウァイそのまんま。あの世界観すきならはまるはず。 (kazya-f) | [投票] |
★4 | 見終ったあと、いつまでも不思議な感覚が残って、自分が
映画の世界にいつまでもいるような気分になった。都市に生きる
現代人の気持ちをセンスのよいシネマトグラフィーで描いていた。 (Heavenly Treasure) | [投票(4)] |
★3 | 「オナニー」のシーンが一番、説得力があった。後は退屈である。金城もオーバーアクトだし。 (ボヤッキイ) | [投票(3)] |
★4 | 地下鉄の構内。じめじめとした湿気の纏わりつく中、女と女がすれ違う瞬間。あの緊張感は映画ではあまり経験出来ない。背筋がゾクゾクする。 (づん) | [投票(1)] |
★3 | 登場人物が皆戯画化され過ぎているきらいはあるが、しかしある種の切ない感情はよく表現されていて決して悪くはない。それは金城武とお父さんとの関係においてさえそうだ。過剰にノイジーな映像だって題材にマッチしていると云っていい。ただそうは云ってもこの広角レンズを使い倒した画面の「うるささ」にはゲンナリしたのも事実だが。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 『恋する惑星』が陽なら、こちらは陰。私は陰のほうが好き。『恋する惑星』が前後編の二本だてなのに対し、こちらはより断片的。私は断片的なほうが好き。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★4 | 金髪の金城武はここだけ (カノリ) | [投票] |
★4 | レオン・ライがスキです。素敵…(〃∇〃) でもちょっとぶっぱなしすぎかも (エリ-777) | [投票] |