★5 | 女の心が見えぬまま、恋に幕を引かなければならないという選択をした男。代償として生まれた愛の欠落と精神の彷徨。叶わぬ願いと知りながら、全てを無に戻したい、いつか戻せるかも知れないという原点への回帰願望が、何も変らないという場所「2046」。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★5 | なんてアジアの人々は美しいんだろう。 [review] (きわ) | [投票(5)] |
★4 | 矜持を喪った主人公が、諦観というか自棄というか、観察者の立ち位置に退いてしまった分、『花様年華』にあった緊張感は失われた。が、一方で全編に刹那さを帯び、世界の拡がりや時間性、人生の無常といったものはより強く感じられる。 (緑雨) | [投票(6)] |
★4 | このままこの物語は終わってしまうのか。宇宙に独り、どこにも辿り着けないまま漂流するような寂しさ。 辛い物語だった。
[review] (レディ・スターダスト) | [投票(6)] |
★4 | ため息の出るような映像、凝ったSF手法、きらめき響く音楽。またまた耽溺的です。構成上でリフレインがちとくどく、またおセンチぶりには驚くが、女優の美しさは驚くべき濃密さ。トニーレオン、キムタクも良い。特にレオンのりりしさには舌を巻いた。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 現実の世界に小説の世界が侵食し交錯する二重構造の魅力は前作『花様年華』の方が周到に計算され映画的な効果を上げていたし、登場人物を複数配置したことでプロット展開の収斂度も劣ってしまい散漫な印象も否めないのだが、しかしそれでも個々のシーンは実に魅力的だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 近未来SF映画だと思っていたが、実は男と女の熱く切なく、愛しくも悲しい愛の物語だった。 [review] (しゅんたろー) | [投票(3)] |
★4 | 出会いとすれ違いの美しさ。「前作」とされる映画を見なくても、最後にはつじつまは合っていると思うのだけれども。 [review] (SUM) | [投票(3)] |
★4 | 老い。退屈。官能。 [review] (オノエル) | [投票(2)] |
★3 | 頭にハテナを浮かべて劇場を後にするカップルの男の子に激しく同情する。 [review] (づん) | [投票(8)] |
★3 | もうこの映画でウォン・カーウァイともサヨナラかと、そう思ってちょっと切なくなったり。 [review] (kazya-f) | [投票(4)] |
★3 | ウォン・カーウァイは苦手な監督だが、『2046』は悪くない映画だ。
しかし、映像美だけにあまりに頼りすぎたいつも通りのスタイルは、やっぱり好みじゃない・・・。 [review] (Keita) | [投票(3)] |
★3 | ストーリーなんて監督ですら重要視していないんじゃないかと思えてきます。全体として何が言いたかったのかはイマイチわかりませんでしたが、個々のシーンで目を引くようなところはありました。 [review] (makoto7774) | [投票(2)] |
★3 | トニーの瞼、リーの唇、フェイの鎖骨、ツィイーの横顔、ラウのガタイ…。心地よい酔い。どこが終わりか混乱したけれど、トニーと運良く呑み友達になれたようです。映画館の座席が良かったのかな??ナレーションは…ハウルの方がまだ良かったよ、キムタク。 [review] (chilidog) | [投票(2)] |
★3 | 瞬間、レスリー・チャンの表情がふっと、カリーナ・ラウの顔にうかびあがったので、ドキドキ。気のせいでは、ない。断じて。 [review] (kazby) | [投票(2)] |
★3 | ユー!ミーと一緒に来ちゃいな! (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 「もう一人の」足のない鳥。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★2 | 木村拓哉は好きじゃない。でも「俺といっしょに行かないか」のセリフはちょっと「言われたい・・・」と思ってしまった。そんな自分が情けない・・・。 (しぇりぃ) | [投票(4)] |
★2 | 映像と音楽は幻想的で魅惑的でマッチしてる,アンドロイドの足の裏の光方かっこいい,チャン・ツィーと一緒にいる時のトニー・レオンの表情(自分の色気を分かっていて自信たっぷりな感じ)が無性に気に食わない,なんかキムタクの役(台詞)がダサい,フェイ・ウォンの「父が許さない」だの、だんまりが気に食わない,まだ?早く終わらないかな...等と考えながら、 [review] (リア) | [投票(3)] |
★2 | 抑制の効いた、たゆたいの美しさの極北を見せた『花様年華』の続編がこの愚作とは!リー・ピンビンの不在はこんなにも大きいのか。画面の外にあるものを黙示する力を欠いた近接撮影中心の画面の中で、俳優達の演技が伸びやかに羽ばたかない。もったいない。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★2 | 芸術は成熟するにつれて抽象的・観念的になるというが、この映画はそういった成熟のうえに成り立っているのか疑問をかんじる。豪華なキャストに美しい映像と音楽。そこに描かれる恋愛模様は、どうにも雰囲気だけでこころの芯にせまってくるようなものがない。 [review] (よだか) | [投票(1)] |
★1 | 全く魅力を感じない人物達の恋愛話を延々と見せられて辛いのなんのって。。 (Curryrice) | [投票(1)] |
★1 | 1年に1回ぐらいしか映画を見に行かない人、絶対見ちゃダメですよ〜 スマ・ステーションでこの映画が今月のNo.1になったら、信用なくしますよ稲垣さん。 (ぱちーの) | [投票] |