★5 | 清順ダンディズムを、鈴木清順自身が解説しているような不思議な映画。対女観を描いても、女性を人間扱いしてないような気が・・・。 (Carol Anne) | [投票(1)] |
★5 | 別に筋書きがどうとか、カット割りがどうとかという映画ではありません。原宿のへんてこなドームで衝撃を受けたことを思い出します。藤田敏八の存在感が凄い! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 奇跡的なまでの、思わせぶりの美の極致。全身の粘膜を限りなく鋭敏にして、研ぎ澄まされた死の造形を感じたい。時空の狭間に身投げする覚悟を決めて、どっぷり観る作品。 (mal) | [投票(6)] |
★5 | 初めてみたときは、半年ぐらい夢遊病になって、幸せだった。解釈するのがもったいないほどの夢かうつつかうつつか夢か。ひっそりと、何度も何度も見続けたいです。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★5 | 清順の最高傑作。『けんかえれじい』も捨てがたいけど。 [review] (は津美) | [投票(1)] |
★3 | 生と死と夢の間が分からない。頭の中をかき回される。なのにどこか惹かれてしまう不思議な魅力は、デビッドリンチ作品に相通ずるものがある。 (NAO) | [投票] |
★3 | わたしはワイルドでありながら声と話し方が可愛らしい原田芳雄とトボケた中に人柄や不安まで表現する藤田敏八の二人があってこその映画だと思うんですよ。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 縁日の覗きからくりや葬式の走馬灯のように観る度に足下が不安になってしまう美しさ。 (かるめら) | [投票(1)] |
★4 | 入りたくとも入れない。映画の中に。観客を拒絶する映画。だから余計のめりこんでしまいそう。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | ストーリーの解説しようにも覚えてません(笑)。だけど画面の一つ一つは鮮明に目に焼き付いてます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 1980年にて世界記録か?このイメージの大氾濫大会を今まで知らなかったとは! [review] (t3b) | [投票(2)] |
★5 | 女を軸に「右往左往」する男達。右へ左へ、奥へ手前へ。彷徨のうちにどっちを向いているのか分からなくなる。迷子にならずに腰を落ち着けたいなら、死ぬしかない。女を支配しているつもりが、支配され、逃避し続ける原田と、彼岸と此岸の境界で爪先立ちし、此岸に必死にしがみつく藤田。哀しく、恐ろしく、可笑しいエロスとタナトスの戯画。「肉の極みは骨ですよ」 [review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | 映画を分かりやすくセオリー通り作るのが必ずしも良い映画とは言えないことを教えてもらいました。 (コマネチ) | [投票(1)] |
★3 | 名作と迷作は紙一重。芸術家の脳味噌の中を探検した気分だ。何が見えたかって? [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | いかにも日本的なのっぺりとした怪奇さがケタ違いの切れ味の中で渦巻いている孤高のホラー。 [review] (ドド) | [投票(1)] |