★4 | かつて、かのサルトルは、「飢えた子の為に、文学は何が出来るのか」と問うたというけれど... [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★2 | 実話を元にしたのか何か知らぬがそもそも話のリアリティが希薄すぎるし、子供たちの内面に踏み込まない淡々とした描写をとったぶん、ありがちなエピソードの羅列以上のものにはなっていないと思う。 (_) | [投票] |
★4 | 夢が、希望が、あるというわけでも、ないというわけでもない、完成された一つの世界。普通じゃないルールの中に生きている普通の人間の姿に、喜怒哀楽のどれにも当てはまらないただそのままの感動を覚える。 (SUM) | [投票] |
★3 | 毎度毎度こんな話作って楽しいのかねえ・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(18)] |
★3 | 誰も知らない、誰も気付かない。そんな暗闇の中懸命に生きる。そんな姿を見て、高慢か思考停止なだけかもしれないけど、何も感じない自分が居た。 2004年8月20日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★3 | 内容は人間ドラマが主軸なのですが、私は社会問題の方で観てしまいまして、そのキツさにめげてしまって適切なコメントを入れることが出来ません。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 映像、特に言葉を極端に省略もしくはなくし、表情、体の演技で今の飽食日本の東京の一現実をえぐり取ったこの映画に、魅入られたように見入ってしまった。何も言うまい。何も言えない。みんなあの大人たちのように傍観者なのだから。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 映し出された顔と闇に葬られた顔。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(4)] |
★4 | 誰も”泣かない”のか、それとも”泣けない”のか。 [review] (町田) | [投票(25)] |
★4 | 思いやりとは他者に対する想像力。 [review] (緑雨) | [投票(14)] |
★3 | あざとさは多少鼻につくけど、映画ってそんなもの。デリケートな対象をあえて淡々と見せきったのはよかった。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | ひょっとして、「カンヌ」がなかったら、この作品を見ることがなかっただろう。映画のタイトルすら知らなかったかもしれない。出会えたことに感謝。 (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 制作者側のエゴまで実に良く撮れている。潔くも問題の背景をすべて捨てきる姿勢には感嘆すら覚える。 (るぱぱ) | [投票] |