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エル・ドラド(1966/米)ファンのコメント

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捜索者(1956/米)************

★4インディアンを忌み嫌うジョン・ウェインとお供の人々がなんともいえない雰囲気をだしている。こういう単純な西部劇はにどと作られることはないだろう。 (ハム)[投票]
★4朝鮮戦争下であり、ネイティブ・アメリカンを北朝鮮に重ねたのでは?同じ地域に住みながら戦ってしまった時期があったことをこの時期に描いたと思う。 (タモリ)[投票(1)]
★3暗闇に開かれた光の入り口に立つジョン・ウェインを内側から見つめる映画。「泣ける」という感想に対しては斜に構えてしまう僕でも、かのゴダールがそう言っているのは気になる。だが、画面の完成度の高さの反面、物語はどこか歪。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4俗悪さを浮き彫りにした傑作品。人間の復讐に抱く真髄を、徹底的に描き尽くした様な、惨忍極まりない行為と、反則御免の映像から理解ができる。高鳴る衝撃も然る事ながら、裏腹に美しい風景の魅力も捨て難い。西部に降りなす雪景色にも心憎い演出を感じた。 (かっきー)[投票]
★5何も言うことがない映画史上の大傑作。イーサンと義姉の別れのシーンの美しさに涙できない者は人間ではない。本当は1000点。 (FunQ)[投票(1)]
★5「画面で語る」ということの例として最良のものではないか。所作のみでその人物の歩んできた歴史、他人との関係を観客に伝える力量。もう画面に打ちのめされっぱなしで、途中から文字通り失神寸前の状態であった。 [review] (赤い戦車)[投票(2)]
★5おそるべき執念。雪、河、砂漠、馬の疾走、整列するコマンチ、、、凄まじい美しさ。実に細やかな作劇が生み出す緊張感。美しきヴェラ・マイルズをはじめとする強き女たち。そして素晴らしきジョン・ウェイン。これぞジョン・フォード。 (動物園のクマ)[投票]
★5ビスタサイズで撮られた映画の最高作、と言ったのはマーティン・スコセッシだが、私が見た西部劇の最高作はこれ。映画史上の真の最高傑作、と言われても不思議ではない映画的興奮度満点の「画面と音」の映画。 [review] (ゑぎ)[投票(9)]
★2先住民から奪った土地なので自分たちの行為を正当化するために先住民=野蛮人とし、西部劇を作ったといって過言ではない。その集大成的な作品筆頭でしょう。(レビューは童謡「手のひらを太陽に」アメリカ万歳Remix) [review] (ジャイアント白田)[投票]
★4さすが差別主義者ジョン・ウェイン・・・と言いたいところだが、この作品はいつもとは違う感じがした。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★5観ていて嬉しさが内から湧きあがってくるようないい映画。ジョン・フォード監督の懐の深さを感じる。ところどころに散りばめられた笑いのエッセンスに感銘しきりだった。 (buzz)[投票(2)]
★3観終えた瞬間には否定的な思いだけしかなかったのですが、改めてレビューしてみると…やっぱり書いてみるものですね。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4先住民を余りに悪く描いているのは肯んじないが、それを除くと良くも悪くもない普通の物語。ジョン・ウェインは変わらず尊大な態度。が、撮影が群を抜いて全編素晴らしい。+1点。 (KEI)[投票]
★4ドラマとしても良いが、コメディとしても良作。フレーミング等には特に文句無いが、ただ、不自然に暗く窮屈に見えるシーンがたまにある(明け方だとしてもというレベル)。夜のシーンよりも暗く見えるようでは、やはり適正な露出とは言いがたいのでは。 (Lostie)[投票]
★1弱い映画ではなく強い映画だと思う。傑作であることも認めよう。しかし、この映画は病んでいる。青い空のもと浮かび上がる赤い砂地の強烈なコントラスト感に注目しよう。これが、この映画の本質的病巣の最も顕著な露呈点である。 [review] (ジェリー)[投票(7)]