★3 | 各エピソードの演出は非常に繊細で力強いが、それぞれが「繋がりすぎる」終盤がちょっと・・・、彼らは「繋がっている」のではなく、(ポール・ハギスに)「繋げられている」だけに見えたのが残念。 (Lostie) | [投票(1)] |
★5 | 偏見と優しさって何? [review] (hideaki) | [投票(2)] |
★2 | 様々な問題を提示しつつも伏線を張りつつ物語を進めていく脚本力が見事。無視することはできない社会問題をこの映画はうまく伝えているが、それだけでは満足感は得られなかった。 (deenity) | [投票] |
★4 | 現実には心底悪い奴もいるだろうが、人間の根底には良心というものを存在することを信じさせてくれる作品だった。 [review] (わっこ) | [投票(4)] |
★4 | ドラマを一本で描こうとする際には削ぎ落とされてしまうような、人間生活の微細な感情を捕捉することに成功してるなあ、と思った。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★4 | 登場人物が入り乱れる自分好みの群像劇だが、構成が軽いのが残念。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★2 | 見終わった後の劇場が微妙な空気だったというのは、私の勘違いではないと信じてます。 [review] (テトラ) | [投票(6)] |
★5 | ムハンマド風刺画問題がおさまらない今、タイミングの良い公開となったか。黒人差別、アジア人差別、アラブ人差別、人種のるつぼアメリカが抱える問題の中で、ユダヤ人差別は(なぜか)顔を出さず。見ごたえあり。 [review] (ころ阿弥) | [投票(2)] |
★4 | あの雑貨屋のおっさんは人種うんぬんの前に人間として問題あると思うよ。 [review] (きわ) | [投票] |
★4 | 根っこにあるものはそう簡単に変えられない。生々しく描かれた人種差別と銃社会に圧巻。息をつく暇もなく、見終わった後に登場人物の誰かを責めることもできない。この微妙な「きまずい」感じを残す余韻は映画として大成功でしょう。 (あちこ) | [投票(2)] |
★4 | 登場人物多すぎて途中「誰だっけ?」って何回も思っちゃった。 (stimpy) | [投票] |
★5 | 傑作です。ここまでの登場人物を扱いながら、どのエピソードもだれることなく、それぞれをうまく絡めつつ、人間が持つ二面性を見事に描ききっている。この映画に主演はいない。06.01.31 (hess) | [投票(1)] |
★4 | ロサンゼルスという大都市ならではの群像劇。カメラはその街を、寂しさと美しさを介在させて映し出す。孤独や痛切さも感じさせるが、鑑賞後には優しさや暖かさがなぜか心に残った。(2006.02.19.) [review] (Keita) | [投票(9)] |
★3 | 「赤い箱」にはやられた。大した破壊力だ。 (黒魔羅) | [投票(6)] |
★5 | 何よりも場面転換の編集加減が最高に素晴らしい。ドアを開けて出て行く(場面転換)ドアを開けて入ってくる(別人)、電話での会話が「わかってるの?」(場面転換)「あぁ」(別人)みたいな。。。そして何より人間は『先入観』に支配されやすいってことを観賞した僕自身が痛感させられたことが悲しくも嬉しかった。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★3 | 繋がり方がうそ臭いし縮図にしてもちょっと窮屈。でも丁寧で力強い。そして何よりマット・ディロンの健在ぶりが嬉しい。★3.5 (ドド) | [投票(3)] |
★4 | 人種差別だけに目を奪われがちだが、実際には人種差別は表面的な差別に過ぎず、親子、夫婦も含め他人にどう接するかという問題を扱っており、人種差別問題が比較的少ない日本人にとっても身に覚えがあるエピソードもあり身につまされる思いがした。 (ノビ) | [投票] |