★4 | 普通の妻が自分を見失い、普通じゃなくなっていく。普通じゃない夫は、それを見て……。人生とは、一人で生きていくだけじゃない。夫婦の人生の形。080705 [review] (しど) | [投票(1)] |
★5 | 「ぐるり」のこと。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★3 | だんだんジョン・カサヴェテスの域に達してきた。不安定さを描いているのに確かで手堅い演出。時代を織り込むところよりも、季節が織り込んであったことが印象に残った。(★3.5)
(グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★5 | 「!」→「。」 [review] (夢ギドラ) | [投票(6)] |
★4 | 見終わった後、確実に心がやさしくなっている・・・そんな作品でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 「ぐるり」の意味が良くわからなかったなぁ・・・ [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | リリー・フランキーを素で戸惑わせる木村多江の集中力はたいしたものだ。
絵に何を見出したのか同年の『アキレスと亀』の夫婦と見比べると面白いかも。
(TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 橋口亮輔監督の視点の、そのあまりの「醒めっぷり」にくらくら来た。[ニッショーホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(4)] |
★5 | 夫婦の話である。映画にも小説にも巷に溢れるほど描かれた夫婦の話である。世間的には定職を持たず、女の尻ばかり気になる亭主である。勿論、結婚式など挙げず、同棲状態から結婚に突入したような、まあどこにでもいそうな夫婦である。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 決して“逃げない”映画。何層にも重なる人々の機微を絶妙に描き出している点が実に素晴らしい。過ぎ去る時間が残していった足音にも似た余韻が作品全体を包んでいくような、そんな映画特有の風がゆらりゆらりと吹いている。それも優しさを兼ね備えて。 (リヤン) | [投票(1)] |