★4 | 誰のコメントでも触れていないようなので記す。あの演出家イェルスカは何故自殺したのだろう?復帰の望みがあると言われていたのに。そして贈り物にあの楽譜を選んだのは何故だろう?彼は誰よりも普通人の感覚をもっていたように思える。彼の事が気にかかって仕方がない。 (KEI) | [投票] |
★5 | ラストカットのたった一行の台詞こそがこの物語を救いあるものにしている。 [review] (IN4MATION) | [投票(5)] |
★4 | 「耳をそばだてる者」が聴いてしまったソナタが象徴する、芸術の無償さ。どの役も、独特の人間臭さを醸し出していて、長尺にも関わらず、人物を見ているだけでも飽きない。意外にユーモアもあり、それがまた、人間の切ない在り方を浮き立たせる。 [review] (煽尼采) | [投票(13)] |
★5 | 最も魅力的な東側の人物かもしれない。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 良作だが、宣伝に裏切られた感は否めない。政治的ではあるが、より通俗的な娯楽作。 [review] (SUM) | [投票(1)] |
★4 | 舞台の年代を1984年にしたのは、やっぱり狙ってのことだろうな。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 人間が生きるうえで必要なものは何なのか、自由という究極な人類の希求を絶たれても人は生きていくことが可能なのか、そこまで考えさせられる広い映画だ。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | 東欧、中欧好きには堪らない映画。些か長尺だが、それを補うシナリオの良さと俳優達の熱演に感動。ちなみに壁崩壊前後に留学していた友達によると... [review] (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | ラスト、この映画のすべてが語られる。それくらい、本当に最後がよかった。 (あちこ) | [投票] |
★3 | この映画を徹頭徹尾「盗聴」の映画として見るなら、問題となるのはやはり盗聴する者と盗聴される者との間の「距離感」の演出だ。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★4 | この作品、ラストが実に恰好いいのです。[シネマライズ2F/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 煙草の煙の滞り具合や終始示される曇天。体制の象徴化としてはなんという凡庸さか。この映画を会話劇として観ることをやめると、予想外の貧相さに気が萎える。万巻の書物の寄せ集めで一編書きあがった秀才の論文という印象がぬぐえない。 (ジェリー) | [投票(1)] |