★4 | 高度に精緻な達成とは思うが意外性が無いし、純粋に性的な鬱屈のみで極めた『反撥』なんかと比べると夾雑物があるだけエッジが効かない。大体に安直な黒鳥たるべき資質だが、それをクリアできた劇的クライマックスが無いままの済し崩しな終局はどうなのか。 (けにろん) | [投票(6)] |
★5 | ナタポーに喝采を! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | これはアロノフスキー監督の成長の物語でもある。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 『レスラー』が静なら本作は動、と対照的な作品です。シンメトリーがお好きなアロノフスキー、今度は鏡を使い、人間の内部を解体し、うごめく。そう、人間の脳裏には実にさまざまな万華鏡がからみ合っている、、。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | ナタリー・ポートマンは熱演だし、彼女自身の清純優等生キャラがうまくハマっていた。が、逆に言うとその点では演じやすい役柄だったのかもしれないとも思う。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 近年はやりの(?)妄想と現実をごちゃ混ぜにした演出に少し悪酔いするが、
レオンの小娘がこんな大女優に成長したのかと思うと涙を禁じえない。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 肝心のクライマックスが、どうも盛り上がらないのである。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | 何とまあ理路整然とした映画だろう。不可解な箇所、すなわち想像力の跳躍、つまり驚きはただのひとつもない。思いきり不遜に云えば、「鏡」の演出にしても「爪」や「皮膚」など身体的細部に偏執した演出にしても、すべて私のような素人でも思いつくものだ。ほとんど幼稚なまでに行儀のよい親切設計映画。 [review] (3819695) | [投票(8)] |
★4 | 真面目か! [review] (きわ) | [投票(3)] |
★3 | お前はただ見ていれば良いのだ、と言わんばかりの懇切丁寧な視覚演出が退屈。特に、観客の想像力を封印する終盤(バレエ初演)の「完璧」な辻褄合わせは狂気ではなく安心感を生む始末。これでは衆目の賞賛が、孤軍奮闘のポートマンにしか集まらないのも道理。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★2 | 脳みそまで筋肉でできた人がつくったサイコスリラーっていう気がした。なんかね、細かいところが文系的じゃないの。 (カフカのすあま) | [投票(4)] |
★4 | ナタリー・ポートマンは、オスカーに相応しい演技を観せていた。しかし、作品としては、もう一捻り欲しかったですね。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | パンチ力はある。ただし後半の加速に伴って映画への興味がそがれていった。 [review] (pinkmoon) | [投票] |
★4 | 緩急がスリリングで心地良い、退屈できない映画。バレエ通に言わせると合成だとか色々あるみたいだけど、素人の自分はすっかり魅了されてバレエそのものに興味が湧いた。 [review] (モロッコ) | [投票] |