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晩菊(1954/日)ファンのコメント

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驟雨(1956/日)************

★4すっかり所帯じみた嫁を原節子が、時に陰鬱に、時にヒステリックかつコミカルに演じてて意外。珍しく、上手いなぁと思った。清純なおとなしい役より、むしろ、こっちの方が地なのかも。['06.6.6VIDEO] [review] (直人)[投票(2)]
★5香川京子が実にかわいいですが、旦那が読む前に新聞の気に入った記事を切り抜く原節子さんもかわいいです。 [review] (ジェリー)[投票(4)]
★5こんな難しい題名で無くても良いのに。(06・1・24) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4面白い。ここで「面白い」というのは単純に楽しい、笑える、という意味。「きゅうりの日本地図」のくだりなんてもうサイコー。近所の集会での話し合いが脱線していくさまも面白すぎる。 [review] (3819695)[投票(3)]
★5イジワル婆あちゃん水木洋子とヤルセナキオの絶妙な相性が産んだ傑作。紙風船は落下することなく浮遊し続け、ふたりの勝負は永遠に続くだろう。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★4成瀬にしてはかなり巧妙な下町人間劇。セリフがまず面白い。原節子の普通の女性ぶりもなかなかよろしい。雨降って地固まる、のパターンだが、ラストの紙風船の夫婦参戦は俳句の終句のような鮮やかさ。 (セント)[投票(2)]
★4驟雨のシーンは冒頭に1回くるだけか。このシーンの佐野周二の視線の動きから照明の変化へとつながる演出には驚かされた。しかし、このシーンの前にも原節子の視線の移動で佐野周二の立ち位置の変化を鮮やかに示し、かつ観客にちょっとした戸惑いを覚えさせる演出がある。 (ゑぎ)[投票(3)]
★5成瀬からは多くを学ぶことができる。美術・照明・脚本などあらゆる要素が演出と密接に関わり合っている様。またはその隠れた前衛性。 [review] (赤い戦車)[投票(2)]
★4駅から居間まで。息苦しいほどにリアルな劇空間を構築しているのは、台詞よりもむしろ、人物たちの視線の動きである。(中古智の美術セットも勿論素晴らしい。佐野周治が会社商品の空き箱を自宅の軒先で用立てている生々しさ!) (町田)[投票]
★4単調になりがちな会話劇に繊細な視線と、短くも大胆なエピソードを巧みに挟みこむことで、一気に映画的リズムを確立し物語に引き込んでいく構成と演出が見事。後は心の中でニヤニヤ苦笑しながら、彼らが繰り広げる痴話喧嘩的煩わしさを楽しめば良い。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3夫婦のわだかまりというのはああいったワケのわからんことで解消されるものなのかね。なんだかんだ狭い部屋で何年も一緒に暮らせるわけだ。 (TOMIMORI)[投票(2)]
★5同じ成瀬巳喜男作品でも原作が岸田国士だとカラッとしていていいね。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票(1)]
★3原節子がビフテキみたいに脂っ濃いから佐野周二が胃弱になったんだと思ってたら、違った。 [review] (Aさの)[投票(2)]