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ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!(1964/英)ファンのコメント

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雨月物語(1953/日)************

★4黒沢が説教臭いと言われるのは今も見られる機会が多いからで、その説教臭さが当時も際立っていたわけではないのだろうと、溝口を見て思う。同時に、頑強な倫理観があればこそ、その溶解がスリリングに見えるのだろう、と。だからこそ、その溶解がもっと蕩けた果てを見てみたかったという幻想も抱かずにはいられない。 (kiona)[投票]
★5京まち子が、足首をちらと見せたとき、やばい、という感じと、この女の全てが知りたい、という思いが、同時に立ち上る。そこからは、もう後には戻れない。こんなに美しくて恐ろしいサスペンスは、ちょっと他にない。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★2伸びきったパンツのゴム。 [review] (G31)[投票(1)]
★4若狭の登場シーンの衝撃。本当にゾクッときた。画面から妖気が漂っている。 [review] (24)[投票]
★5「怪談」が古来「戒談」であったことを踏まえれば「源十郎と若狭のパート」はその正統かつ完璧な映像化と認めることが出来、古臭い訓戒を聞き流すことなど容易だ。 [review] (町田)[投票(8)]
★4戦乱の世に翻弄される無名の農民を描いた視点でまず引きつけられた。演技力ではなく映像表現で魅せる手法も新鮮である。 [review] (RED DANCER)[投票]
★5田中よりは案外に水戸光子が切ないのだが、やはり真に圧倒的なのは京マチ子宮川一夫であり、両者が3年前の『羅生門』とリンクする形で戦前戦後の巨匠を同期させたことに映画史上の因縁を思わずにいられない。奇跡と思う。 (けにろん)[投票(4)]
★4極東の神秘の国、ジャポン。それは妖怪の棲む国だったのだ。 [review] ()[投票(5)]
★4溝口伝説、宮川伝説、依田伝説、恐れ入ります。 (chokobo)[投票]
★5モノクロの古いフィルムであることまでが映画の魅力になっている。特にあの船のシーンとか。ラストの海へのPAN、わかっていても震える名シーン。 (フォギー)[投票]
★4これが西洋における日本の紹介となりました。一種これも又邦画の誇る代表作の一編です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4役者たちの存在感が流麗な映像の中でひときわ際立ち、当時の大映スタッフ陣のハイレベルな技術をもってして、溝口の目指す映画がやっとカタチになった感がある。どこの国も50年代の作品の完成度の高さには驚かされるが、その中でも屈指の美しさ。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4なんだろう、あの船のシーンは。この世のものとは思えん。 (太陽と戦慄)[投票(5)]