★5 | 完成度が高すぎる。さらに、やっと映画が終わったと思ったら、あの写真でガツーン。ポール・ハギスは容赦ない。90/100 [review] (たろ) | [投票(4)] |
★4 | 苦しんでいるときに「辛いです。助けて下さい」と素直に言えるような国であってほしい。不安や苦悩から目を逸らしてはいけない。力で屈服させても、いずれは敗北が待っている。誰もが死から逃れられないように。素直に認める、と言うのも一つの特効薬だ。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | 人間の人類への課題を投げかけた一編の映画だ。映画歴史的にも繰り返しこの手の主題は追求されて来てはいたが、戦地と国(故郷)の距離があり過ぎることもあるのだろうか、アメリカで最近執拗にこのテーマがクローズアップされている。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★5 | PTSD(心的外傷後ストレス障害)にかかった大量の兵士がアメリカ国内に戻ってきている。その最大の原因は「一般市民の殺害・無差別殺戮等、非道な戦争体験で、女性や子供を殺してしまったという良心の呵責」である。その精神的ダメージを引きずったまま国に戻り、いきなり「普通の社会」に復帰するのである。順応できるはずがなかろう。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 社会派的なテーマ設定に目を曇らされがちだが、クリント・イーストウッド周辺から登場した演出家としてはハギスはマイケル・チミノに次ぐ才能だろう。『クラッシュ』に輪をかけて地味な映画であり、吃驚させるほどの画面こそ多く持たないものの、確かな演出力がオーソドックスな語りを支えている。 [review] (3819695) | [投票(10)] |
★3 | 誇りを持って戦えない戦場。それがもたらす人心の荒廃。重要なテーマだとは思うが、 [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 『告発のとき』という邦題は好きではないが、確かにいざ邦題をつけるとなると実に難しい。それだけ含んでいるものが複雑であり、語りつくせない奥深さがあるから。(2008.07.12.) [review] (Keita) | [投票(5)] |
★5 | 欲を言えば、スタンリー・キューブリック版を観たくなった。2008.7.11 劇場観 (中世・日根野荘園) | [投票] |