レナート・ベルタの映画ファンのコメント
満月の夜(1984/仏) |
ロメールの映画が、何でおしゃれなブランドのように女の子にもてはやされるか、よくわかったような気がした。でも、もうちょっと瑞々しいロメールの方が好きだなぁ・・・。 (くたー) | [投票] | |
レナート・ベルタのどこか怜悧に切り取られたようなカメラ、だからパスカル・オジェのどこか茫洋としたキャラとの相性がいいのだ。 (まご) | [投票] | |
身勝手なクソ女と底浅の凡夫どものグダグダ芝居ではあるが、見果てぬ欲望の果てに虚無しか無いことに気づく満月の夜以降、依るべなき生き地獄に叩き落とすロメールの非情。断罪とも言える突き放しは『酒とバラの日々』のリフレインとも思えた。 (けにろん) | [投票] | |
パスカル・オジェが自由奔放というかちょっと困った女ではあるのだが、そのフォトジェニックな美しさは素晴らしい。夜道をバイクで疾走するショットにグッとくる。 (太陽と戦慄) | [投票] |