★3 | 「2割引でいい」って、実はいい人なんだね…。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 説明が足りないのではなく、説明されるべきことは冒頭から全て画面上で示されているのだ。そして映画を展開していくのは全き「運動」であり、4台の机をまたぐモンタージュの混沌とその後の日活映画(照明といい、鈴木清順を思い出す)の如き大乱闘に興奮し、女の背中を追いかける男の笑みと、靴を取りに戻る女を捉えた長回しに泣かされる。まさしく映画の結晶である。ジョニー・トー最高作の一つとして推したい。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | 若者たちの真剣性をいまいち信じられず、呼び出し四重奏のような技巧ばかりが目につく。こいつらは腕比べばかりしている。それならゲーム対決でいい。柔道である必然を感じない。 (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | チャウ=シンチーの目は笑っている。その余裕があの暴力的な破壊を笑いに保つのかと思っていた([comedy]と分類される)。ジョニー=トーの眼差しは鋭い。しかし狂気から同じ世界へ昇華している([comedy]と分類されない!)。かくも香港映画恐るべし。三四郎〜♪ [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★2 | タイトルだけはやたら黒澤してるのだが、あとは中村雅俊でも出てきそうな「俺たちの」何とかみたく青春しちまってムズ痒いことこの上ない。しかも、展開がシュールな迄に説明不足なのだ。凄いとも思うがやはりアカンと思う。カーフェイのみ良い。 (けにろん) | [投票] |