「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
リアリティのダンス(2013/チリ=仏) |
誰かモザイクの基準を教えてください! (ガリガリ博士) | [投票] | |
このような自伝的作品が(願望を交えた改変を施したらしいのだから、よりいっそう)自作解説としても成立する程度に、やはりアレハンドロ・ホドロフスキーは私的な作家だった。たとえ物語に幾多の艱難が押し寄せようとも、それがドタバタ喜劇でさえある陽性の映画として撮られたことに快い驚きを覚える。 [review] (3819695) | [投票(4)] | |
如何にして私は親父の抑圧から解放されたかってな感じの今一弾けぬ奇想天国と思うそばから物語が逸脱を始め何時しか親父語りになるあたり、ホドロフスキーの真摯だが達観したかのような想いに少しばかり絆される。まあ、ともかくこのおっさん太平楽だわ。 (けにろん) | [投票(3)] |