「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
きょうのできごと(2003/日) |
しょうもない青春群像劇だけど、壁の男や浜の鯨の存在でどことなくシュールな浮遊感が出てきてて、まあまあ。 (_) | [投票] | |
原作既読。といっても、かなり昔に読んだので、毎度のことだが、ストーリは殆ど忘却の彼方にある。ただし、オープニングが高槻のサービスエリアの場面であることは、原作通りであるという記憶なのだが。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
魅力的な構成だが神の視座を謳うのであれば挿話がもう幾つか欲しかった。断罪も救済もしない田中麗奈の主人公に対する作り手のスタンスを図りかねるので肝心の鯨が浮いた。しかし、ダラな1夜の顛末の空気には痛いくらいの既視感を覚える。 (けにろん) | [投票(4)] |